AirAsia(エアアジア)の成田→福岡便に乗ってきた
毛利です。
前回の記事の続き?で乗ってみた感想などを。
いろいろ制約があるのは見聞きしてたけど、実際乗ってみるとさらにリスキーというか、面倒だなぁというか。仕事や、私用でも予定が厳しかったり同乗者が五月蝿い場合は使いたくないかな。
ちなみに支払いはこれに成田空港までの運賃 2,560円をプラスして 合計 約 13,000円。
「事前座席指定料金」は特別なシートでなくても取られます。
(取られたくなければ座席指定しないこと)
運賃+αが必要。あと変更やキャンセルは注意
AirAsiaに限らずLCCと呼ばれるところは全てそうなのかもしれないけど、以下の料金等を見ておいたほうがいいようです。
手荷物を預ける場合は手数料が必要(参考)
- 機内持込は無料。但し重量や個数制限に注意
- 基本的には予約時に申し込む(合わせて支払う)。当日も預けれるが、事前予約よりは割高の様子。(私は事前に予約しました)
当たり前の話だけど空港までの移動料金を考えておこう
- 今回は 池袋→成田空港で、池袋→JRで日暮里(160円)→スカイライナーで成田空港(2400円)だと合計2,560円もかかってしまう
- 路線検索系のアプリで見た場合に「1,360円」のような表示が目に入りますが特急料金のようなものがプラスされます
- 池袋→羽田空港 だと810円とか920円とか
- この料金込でも航空運賃の安さがあるからいいんだけど、テンションは下がる
- スカイライナーを使わずに京成本線特急を使えば同じ日暮里乗り換えで 1,160円なのかな。時間はかかる。
- バスだと安いのもあるらしいけど時間もかかるしめんどくさそう。。
体の大きい人は追加料金払って「ホットシート(広めのシート)」にしたほうがいいんじゃないか
- 156cm の自分でちょうどいいぐらい。座席の下にバッグを置いて取るのは窮屈。足を組むのも少し窮屈。
- 170cmぐらいになるとかなり厳しくなるんじゃないかな…。その辺りは体験者の方のブログ等を検索して確認を。
- 追加料金は予約時に確認を。
サービスカウンターでのチェックインは有料
- 私はWebチェックインして、紙に印刷して持って行きました(正解だったと思う)
- 「無料でチェックインできるWeb、キオスク(自動チェックイン機)をご利用ください」とあるので、後者は空港にあるのでしょう
- 「サービスカウンターでのチェックインは有料です(一部空港は対象外)」との記載もあり。"対象外" の意味は不明。カウンターでのチェックインが出来ないってこと?
成田で結構待たされる…しょうがないか
「ご搭乗に際して」で重要なところ。
- サービスカウンター/手荷物預かりカウンターは出発予定時刻の2時間前にオープンし、45分前に受付を終了します
- 搭乗口は出発予定時刻20分前にクローズします。混雑する場合がありますので、時間に余裕をもって(40分前くらいに)お越しください
この時間は守る必要あり。
たぶん遅れても「何とかして」という融通があまり効かないのでしょう(経験してないので不明)。
それが LCC クオリティ的な。
で、自分は「結局 何時に行ったらいいのさ?」だったので私見を。
- 預ける手荷物があったり未チェックインの場合、「45分前に受付を終了」なので1時間前には到着した方が良さそう。それがなければ「時間に余裕をもって(40分前くらいに)」行けば良いのでは。
- 列車も遅れるリスクはあるので、1.5時間ぐらい前には着くように計画したほうがいいんじゃないかな
- 手荷物を預けた後、保安検査場が開くまでしばらく待たされる。レガシーキャリア(JALやANA)のように(?)先に保安検査場を通って中のロビー的なところで待つことは出来ない。
- で、この保安検査場の列が結構キツイ。みんな並んで荷物のチェック受けるんだから時間がかかる。列が見えるソファに座って列が短くなるのを見守るのが吉かと。ただ、寝ないように…。
- この保安検査場が閉まるのが「搭乗口は出発予定時刻20分前にクローズ」と思われる。
- 保安検査場を通ったらバス待ち。このバスに遅れたらもう乗れないんじゃないかな。
この辺りの「時間の厳しさ」のようなものが好きじゃない人は辛いかも。
うーん、意外に長くなってしまった。
いじょ。